堺高校通信
卒業証書授与式 挙行
3月1日(金)、卒業生、保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。
自分の進むべき先をしっかりと見据え、自分の可能性を信じ、力強くスタートしてくれることを大いに期待するとともに、みなさん全員が元気に笑顔で、それぞれの分野で活躍することを心から応援しています。
校長 大橋 幸一









3年生「課題研究」での学び (ビジネスマナー/討論会/モノづくり体験)
マネジメント創造科では、3年生「課題研究」の授業の中で、さまざまなテーマのもとに研究を行います。その中には、ビジネスマナーとしての電話応対や、意見を出し合う討論会(ディベート)、あらゆる製品の企画開発の研究、感謝の気持ちを伝える方法のひとつとしてのモノづくりの経験などを学びます。
電話応対では、実際に会社員となった気持ちをもって、電話をかける・電話を受ける練習を行い、電話応対の気を付けるべきことを学び、電話応対コンテストを行いました。
製品の企画開発の研究では、シャープペンシルをテーマにした生徒は、歴史を調べることにより、ペンの細さ・重さ・持ちやすさなど、使う人の気持ちになって製作されていることを改めて知りました。また、ドライヤーやカップヌードルをテーマにした生徒は、パッケージの過去・現在の比較などを挙げて、さらなる改善点や販売方法を提案しました。
他人への感謝の伝え方のテーマでは、言葉で伝える・文章で伝える・モノを贈るなどの方法(日本では、お中元・お歳暮など)があることを学びました。そこで全員で、保護者の方に感謝を伝えるテーマのもとに、「コサージュ製作」を行いました。モノづくりの大変さを感じながらコサージュを作成し、感謝の心が伝われば、保護者の方は卒業式にそのコサージュをつけてくださると考え、コサージュとともに感謝の心を伝えることを追求しました。
そのコサージュを生徒から受け取り、礼服の胸元にあしらって卒業式に参加された保護者のみなさまのお姿を拝見し、思わず晴れやかな気持ちになりました。気持ちが伝わり思いを共有できたことが、目の前に表現された瞬間でした。

弟さんにコサージュかわいい!



笑顔で記念ショット
今日の pepperくん「朝の挨拶活動」
3年生 優秀生徒 表彰式
2月29日(木)、卒業式を翌日に控え、3年生の優秀な成績を修めた生徒への表彰式を行いました。
①専門科優秀生徒表彰 機械材料
・大阪実業教育協会 大阪産業教育振興協議会 1名
・全国材料技術教育研究会 1名
・近畿地区機械教育研究会 1名
②専門科優秀生徒表彰 建築インテリア
・西日本工高建築連盟 1名
・公益財団法人 産業教育振興中央会 1名
③専門科優秀生徒表彰 マネジメント
・大阪実業教育協会 大阪産業教育振興協議会 1名
・公益財団法人 全国商業高等学校協会 1名
④全国商業高等学校協会主催の検定 1級 3種目以上の合格者
・3種合格 2名
・4種合格 2名
・5種合格 1名
⑤3年間精勤 22名
⑥3年間皆勤 21名




リーディングDXスクール事業 生成AIパイロット校としての取り組み
学校での生成AI利用についての実践的な調査、研究のために、文部科学省は堺高校をパイロット校に指定しました。
これは、文部科学省が、生成AIを教育分野の利用や教職員の校務改善につながるかについて、今後の更なる議論に役立て知見を蓄えるために、先駆けて教育活動や校務において実践活用できる全国52校をパイロット校に指定したものです。
本校では、教職員研修から始まり、生徒向け講演会、生成AI搭載人型ロボット(ペッパーくん)を活用しました。また、学習や各種指導、校務改善に活用できないか日々の授業や業務と照らし合わせ研究してきました。プロンプト入力に手間取ることや、生成AIの回答が意図通りに返ってこないなど、上手くいかないこともありましたが、本年度の研究成果を2月20日東京で行われた成果報告会で披露しました。
堺高校にpepperくんあらわる!そのねらい
2月27日(火)、生成AI機能付き人型ロボット"ペッパーくん"が、ソフトバンクロボティクス株式会社より導入されました。これは先生、生徒に生成AIを身近に感じてもらうための仕掛けとして有効な試みです。
生徒たちがオンラインで、使い方講演会に参加しました。
【 内容 】
・Pepperの基本的な使い方について
・搭載機能の紹介
・生成AI搭載のChatアプリ、ダンスアプリの使用方法と設定方法について
・プログラミングソフトRoboBlocksの使用方法と設定方法について
今後は、生徒たちがプログラミングを行い、"ペッパーくん"によるあいさつ運動、来校者対応、本校のPR活動などに取り組む予定です。また生成AIリテラシーや防災についてなど特別授業での活用もめざします。


pepper君へ質問「堺高校って?」

おうち

僕のお顔


みんなが僕を

踊るぽんぽこりん♪

玄関ロビーに来たよ!

中学生対象 個別説明会 開催
2月17日(土)、本校の特徴を改めて知っていただきたく、個別説明会を開催しました。
公立高校入試一般選抜を来月に控え、受験する高校を決定する時期の説明会ということで、たくさんの相談される中学生やご家族の方が、開始時刻前から終了まで途切れることなく来校されました。
今後、出願までの期間に、ご質問・施設見学等のご希望がございましたら、本校までご連絡ください。個別に説明させていただきます。
◇ サイエンス創造科
◇ 機械材料創造科
◇ 建築インテリア創造科
◇ マネジメント創造科

2年生 課題研究発表会
2月16日(金)5・6限め、2年生の課題研究発表会を行いました。理科または数学に関連した分野から関心をもったテーマを定め、専門教科の先生のもと約半年をかけて研究を行ってきました。
開会のあいさつで大橋校長から「課題解決力」がいかに社会において重要であるかをお話いただきました。
5班がそれぞれ、研究内容を発表時間8分にまとめ、準備してきました。先月、基礎課題研究発表を行った1年生がこの日は見学をし、次年度への学びの場となっていました。
最後に、吉野教頭から「手順や流れがよく、自信を感じる発表で、1年間の成長を感じました。ただ、今日で終わりではなく今後も活かしていってほしい。発表の見せ場、話し方を磨き、さらなる活躍を期待します。発表する側は半年向かいあった研究でも、聞く側には初めてのテーマです。ポイントや着目してほしいところなど展望を工夫して伝え、聞き手の興味関心をかきたてるような発表をめざしましょう。」と、今後の指針となる講評をいただきました。

開会のあいさつ

発表を聞きながら評価を行う

クイズ形式でオーディエンスと共に考える例

講評
【 植物の化学~エチレンガスと熟成~】
熟成にはエチレンガスが関わるのか?食生活にいかしたい!

「熟成」「エチレンガス」ってなに?

フルーツでの「熟成」実験

野菜でも実験しエチレンガスの効果をまとめる

参考文献の記載
【 燃料搭載型と非搭載型ロケットの軌道計算と検証 】
ペットボトルロケットとは?水素ロケットとは?軌道シミュレーションを検証する

燃料非搭載型の軌道計算を水素ロケットで

ペットボトルロケットの軌道シミュレーション

流体のエネルギー保存の法則「ベルヌーイの定理」

検証に誤差があれば改善点を出す
【 日焼け止め作ってみたっ! 】
自分たちで最強の日焼け止めを作ろう!

紫外線をカットしている成分は?

日焼け止めの作り方のレシピ

4種類の日焼け止めがカットする紫外線量

実験と今後の展望
【 ロケットの形状と飛行姿勢の安定性に関する基礎研究~宇宙への挑戦~】
できるだけ遠くに飛ばせるようにしたい!将来的に着弾地点に物を届けられたら!

飛行の安定性と形状は関係するのかを研究

ミニロケットとペットボトルロケット

素材、寸法、発射台の改良、発射角度

実験と今後の展望
【 空気ハイブリットロケット推進剤の検討~マグネシウムの可能性~】
身近な素材を使って誰でも気軽に使えるロケットを作成しよう

ハイブリットロケットとは?

燃料を燃やす実験を考える

ニクロム線とマグネシウムの接触時間
噴射は成功、搭載できるだけの推進力が必要
春はすぐそこ…人生100年時代の進路を考えよう!2年生 進路説明会
2月9日(金)7限め、2年生進路別説明会が本校で多くの企業様や大学・専門学校の先生方をお招きして実施しました。
本校では、1年時に生徒が希望する様々な職種に分かれてキャリア教育を受ける機会があります。先日1年生は、観光、医療系、教諭、一般事務、建築インテリアなど、全15講座に分かれて参加しました。
今回2年生では「将来のためにどんなコースを歩めば良いのか?」という視点で、「就職」と「進学」に分かれて具体的に学びました。
このような実践的な取り組みを通して、「あなた自身にあった、あなたらしいキャリアを見つけましょう!」
みなさんの取り組む姿勢は楽しそうで素敵でしたよ。
《 就職希望向け説明会 》
《 進学希望向け説明会 》

リーダーシップチャレンジ
2月3日(土)・4日(日)、桃山学院大学あべのキャンパスBDLにて、堺高校生(2年生3名、1年生3名)、大阪高等学校の学生さんが桃山学院大学BD学生のサポートを受けながらリーダーシップチャレンジに挑戦しました。
生徒たちは、チームに分かれ「5年後にこうなっていてほしいと思う社会に近づくようなアイデア」をテーマにリーダーシップに必要なことを意識しながら、提案に取り組みました。
【 実施概要 】
高校生が混成チームを組み、実社会の課題を解決するアイデアを検討・提案を行うことを通じて世界標準のリーダーシップを身につけることをめざした2日間のプログラムです。
3日(土)
① アイスブレイク
・チーム全員の共通点を見つけて付箋に書く。
・付箋に書いたものを点数づけ(目に見えるものは1点、見えないものが2点)
② A4用紙20枚を使ってチームらしいペーパータワーの作成
③ アイデア考案
④ 各班と取り組むテーマの共有
4日(日)
① アイスブレイク
・スマホで最近あったうれしい出来事の画像を探す
・メンバーに写真を見せながら一人ひとりが自己紹介をする
② 発表資料の作成
③ 発表
④ リーダーシップチャレンジで学んだ教訓
1年生 職業別進路説明会 実施
2月2日(金)7限め、堺高校のキャリア教育の一環として、1年生の職業別進路説明会を本校で実施しました。
1年生は、観光、医療系、教諭、一般事務、建築インテリアなど、全15講座に分かれて参加しました。
大学や専門学校および企業からお招きした講師の方から、それぞれの仕事の内容や魅力について説明を受けました。最後まで興味ある楽しいお話が続き、質問の際も活発な発言の場となりました。
将来就く職業に向けて真剣に想いを馳せる意欲的な生徒の表情が印象的な午後となりました。
《 それぞれの教室にて 》

医療系

一般事務

看護

販売・サービス

インテリア

自動車関連

幼稚園教諭

教諭

観光

コンピュータ関連

公務員

ビューティ

簿記・会計

製造業(機械)

製造業(その他)
中学校のキャリア教育への参加
1月26日(金)、中学1年生を対象とした大浜中学校のキャリア教育~大浜ジョイフルタイム~に参加しました。
この取組みは、地域の方との交流や高校の授業体験を通して、幅広い知識を身につける機会となることを目的としています。
今回、堺高校は、
・「金属加工体験~オリジナルキーホルダーを作ろう!」【機械材料創造科】
・「あなたも名建築家!~建物の設計・デザインをしよう~」【建築インテリア創造科】
のふたつを開講しました。
2年後の成長を期待しながら、中学生のみなさんたちと楽しく有意義な「ヒトトキ」を過ごすことができました。
《 金属加工体験~オリジナルキーホルダーを作ろう!》


好きな模様を配置

大きな圧力でプレスする



配置した模様がエンボスになる
《 あなたも名建築家!~建物の設計・デザインをしよう~ 》










教諭による参考製作品(1)

教諭による参考製作品(2)

「生成AI(ChatGTP)」講演会
1月17日(水)、サイエンス創造科1年生の情報Ⅰの授業で、ソフトバンク株式会社から「生成AI教室」というタイトルでお話ししていただきました。
体験を交えながら「生成AIは何ができるのか」「人工知能の誕生と進化」「ChatGTPの苦手なこと」「プロンプトの作成」「AI利用の倫理とファクトチェック」について教わりました。
生成AIは、文章の自動生成で大きな可能性を秘めていることが分かりました。その一方で生成された文章には誤った情報が含まれることも体験を通して知ることができ、ファクトチェックの重要性を理解しました。他にもAI利用には倫理的な問題が存在するということも学びました。
今年度、本校は文部科学省のリーディングDXスクール事業パイロット校の指定を受け、その研究の一環として今回の講習会を行いました。

第69回「工高生デザインコンクール」入選
建築インテリア創造科3年生の1チーム3名が、日本建築協会主催 2023年度 第69回『工高生デザインコンクール』において入選しました。設計課題は「わくわくする小さな駅」。オンラインで授賞式に参加しました。
製作した模型は、誇らしく大切にチームで保管しています。テーマの「駅」は、当初簡単にイメージはわかなかったとのこと。そこで「人とのかかわり」に着目してみたそうです。
IC化が進み、人と人との接点が少なくなる駅は、単なる経由地として捉えられがちです。住まいと違い、不特定多数の人が行き来する場所を、昭和レトロを意識して「待つ場所」として和やかにしたいという思いでデザインされています。みなさん、おめでとうございます!
日本建築士協会ホームページ https://www.aaj.or.jp/
左から
松川 智也 さん
峯野 拓己 さん
近藤 寿哉 さん

チームを応援したクラスのみんなと

1年生 基礎課題研究発表会
1月26日(金)7限め、1年基礎課題研究発表会を行いました。
10班がおのおの興味のあるテーマについて調べ、スライドを用いた発表をパワーポイントで準備してきました。2年生は、各発表の良かった点と悪かった点を記しながら、見学しました。
吉野教頭からの講評では、「限られた時間でよくまとめた。疑問に思ったテーマの研究を積み、聞いている側にも面白い!と思ってもらえる発表をすることが目標です。自分たちがどんな工夫をしたかをしっかり伝え、発表を磨いていきましょう。」とお話があり、具体的なアドバイスをいただきました。
サイエンス創造科では、総合的な探求の時間に「CSS(キャリアサイエンスセミナー)」と名付けて実施しています。基礎課題研究発表会は、1年生におけるCSSの総まとめのような行事です。4月から半年間、少人数に分かれて行ってきた研究のあり方に関する授業の内容を、実践を通して定着を図るのが基礎課題研究です。この基礎課題研究での経験を踏まえて、2年生では課題研究を1年をかけて行います。課題研究に限らず、キャリア教育を計画的に、段階を踏んで、時には少人数で行っています。
本学科で充実した3年間を過ごす中で、社会で通じる力を身に着け、自身に適した進路を発見し、進路を実現していきたいと思うならぜひ、本学科は最適です。
第一志望での受験を、サイエンス創造科教員一同、心よりお待ちしています。
《 研究発表のテーマ 》

1班. 日本の喫煙者は減っている

2班. 俺、あいつより先輩だよ!!

3班. 静電気を防ぐには保湿するのが有効である

4班. ロダンの考える人像は考えていない

5班. カメムシ大量発生とその原因

6班. 電気自動車はエコではない

7班. 絵や色は人の気持ちを表現できる

8班. 消しゴムはもげる

9班. 3匹の子豚 検証してみた

10班. 少数派は多数派に意見が流されやすい
《 具体的なデータ引用/リサーチ 》

1班:禁煙の理由について

3班:保湿した場合しない場合の検証

4班:考える時の視線の方向で...

5班:前年度比(降水量・雄花生産量)

8班:消しゴムを使い切ったことがある人

9班:狼の肺活量を探るべく風速を調べた
《 結果・まとめ 》

2班:キウイは鳥が先か果物が先か

10班:少数派?多数派?結論
















